プレスリリース

スノーピーク社との訴訟(控訴審)について

2025年5月29日
株式会社山谷産業
代表取締役社長:山谷 武範

 株式会社スノーピーク(以下「スノーピーク社」といいます。)が当社を被告として提訴した不正競争行為差止等請求訴訟の控訴審(令和6年(ネ)第10067号、原審:令和2年(ワ)第28384号、以下「本訴訟」といいます。)に関し、知的財産高等裁判所第4部(増田 稔裁判長)は、2025年5月29日、控訴人であるスノーピーク社の控訴を棄却しました。

 控訴審は、原審と同じく、スノーピーク社の「ソリッドステーク」の商品形態について、不正競争防止法第2条第1項第1号の保護要件である特別顕著性・周知性のいずれも認められないと判断しました。これにより、当社による「エリッゼステーク」の販売が、不正競争防止法に違反するものでないことが、改めて確認されました。

 当社は、魅力的な製品を皆様にお届けすべく鋭意努力していきますので、お客様におかれましては、今後も安心して燕三条で製造された当社の「エリッゼステーク」をお買い求めいただければ幸いです。

※参考:スノーピーク社との訴訟について

https://www.yamac.co.jp/press-media/20240710-2/

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